ひなビタ♪ライブ2018 SWEET SMILE PARADEレポ ライブ編
スーーーーーーーーーーーーー
日向美商店街最高(春の季語)
こんばんは、3Dエロアニメ大好きのデビルアクマです(報告する必要あったか?)
3/30,31に東京ドームシティホールで行われたひなビタ♪のLive2Dライブ、「ひなビタ♪ライブ2018 SWEET SMILE PARADE 待っててね↑、東京さんっ!」31日 昼・夜公演を見ました。
感想を…………
書きあmしゅ!!!!!!!!!!
はじめに
・主観の感想なので適当に見てください。
・メモをとりながら見ていたけど記憶が曖昧な部分・感情の昂ぶりにより幻覚を見ていた可能性のある部分があります。適当に見てください。
・ひなビタ♪について知っていること前提の語りかけをします。全く知らない人は曲聞いてくれ、おれはそれだけでいい。
・過去のライブレポでは語彙が消滅して全て小惑星が爆発する画像で表現してたけど、今回はなるべく頑張って言葉で書いて、爆発しないようにしたい。
・書いてたらあまりにも物量が多すぎてとっ散らかった為、ライブ編とトーク編でわけようと思いました。適当に見てください。
今回のライブに向けてのひなビタ♪のみんなの気持ち
このライブ、みんなにとって大切なんですよ。まり花とイブと咲子は受験生でさ、みんなと過ごせる時間は未来のための勉強に費やして、めうは高校生活最後の思い出を作れるように頑張って企画作ったり、凛はみんなにつきっきりで勉強教えてさ。卒業ってノスタルジーですよね(唐突)物語の終わりと始まりが表裏一体でさ、ひなビタ♪ってずっと季節は巡るけど時間は動かないコンテンツだった、ひなビタ♪みたいに地域に密着したタイトルだと卒業による離別は触れたいけど触れたくないスネの傷みたいな存在で、時間が動かないということは今まではそうだったのにTOMOSUKEは卒業という一種のピリオドを打つことを選んだ、この先相当な覚悟がないと出来ない選択だと思うし、おれはそれを選んだことをすごい評価したい(口の端に泡を溜めながら早口)
今までは倉吉での地域密着型のイベントが大多数を占めていたひなビタ♪が、憧れの東京で、“ライブ” チカラ チカラ チカラ チカラ あのひなビタ♪が東京でライブ チカラ おれたちの応援とTOMOSUKEの頑張りが形になった親心
パワーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
バックバンドDEZOLVEの存在
今回のライブは日向美ビタースイーツ♪の“指導役”としてDEZOLVEっていうフュージョンバンドとその仲間たちが演奏隊として生演奏してくれた。TOMOSUKEが音楽畑からの出身だから生バンドにこだわることが本当に楽しみで、恐縮ながらDEZOLVEは山本真央樹さん作曲のKONAMI音ゲーの曲くらいしか知らず、浅学であることを恥じているんですが演奏聞いてマジ惚れしてしまった。
詳細は各曲目ごとでキモオタトークするから抑えるけど、とにかくアレンジがオシャレかつ高難易度であることが音楽知識皆無のおれにすら伝わるくらいやばすぎて笑ってしまった。
スクリーンの裏にいてこちらからは演奏する影を見る形だったんだけど、影ですらぴょいんぴょいん飛び跳ねたりしててとにかく楽しそうだった。内容もひなビタ♪への愛がないと出来ない代物だったし、理解度が高すぎた。みんな、ありがとう……
1,凛として咲く花の如く
ひなビタ♪はじまりの曲。TOMOSUKE、生まれてきてありがとう……
ポップンミュージックで青春を過ごしたこと、当時は若く流行した凛花のMADを見漁ったこと、TOMOSUKE楽曲のファンであること、tricotのファンであること、今までこの曲をライブや生演奏で聞いたことが無いこと、全ての感情が入り混じっちゃってイントロで泣いちゃった。
正直、やるかどうか微妙だろうなって少し諦めていた。トップバッターを飾るならこの曲以外ありえないとは思っていたけど、ひなビタ♪はあくまでカバーで一応外部曲だし、融通のことも考えるとイントロでライブの始まりが明確にわかりやすいチョコレートスマイルとかを最初に据えてくるのかな、と思ってたんだけどいい方向に裏切られてとてもよかった。
ひなビタ♪の女の子たちの名前は凛花の歌詞から来てるんですよ、そこを噛みしめるようにね、聞くとね、ココに…………クるんだよ。
で、この曲始まる前に冒頭でMCが入るの、バンドリーダーとして上手く出来るか・上手くまとめられるか不安がるまり花といつもは自信満々で引っ張ってくれるりんりん先生がフリーズするくらい緊張してたところが印象的だった。いや、そりゃそうだよ。東京ドームシティホールだぞ、女子高生が5人でだぞ……おれだって絶対緊張するし……ていうかTDCHでライブする女子高生ってなんだ?(今更)
ここで2DLiveを目の当たりにするわけなんだけど、動きの細かさが3Dクソエロアニメとは段違いだった……すごくない?演奏してるところとキャラの動き完全にあってるですけど、口パクもめっちゃ良く出来てるんですけど、なにより芽兎めうのドラムの動きが完璧すぎるんですけど!!!!!
あとみんな見た?この曲間奏で「ヤッ!」って掛け声を芽兎めうがやるんだけど、みんなでそこ合わせられたあと芽兎めうめっちゃ微笑んでたの見た? あの「ヤッ」って本家のポップン版ショートだとないんだけど、ギタフリからロングversionを改めてショートにすることで生まれた「ヤッ!」なんだよね、めちゃくちゃいいよね(早口)
演奏面ではどうやって遊んでくるかなって考えてたんだけど、tricotのアレンジ取り入れてきたらクソエモ死しちゃうなって思ってたんだけどかなりまっすぐな演奏だった(多分細かい所めっちゃアレンジいれてると思うんだけど気付いてなかったらスマン)
1.5,自己紹介
・まり花のリーダーとしての覚悟 ◎
・和泉一舞“だぜ” ◎
・「春日咲子です」のあとの笑顔 ◎
・めうがずんどこウサ丸に言及 ◎
・りんりん先生とめうの掛け合い ◎
・纒さんへのそれぞれの「よろしく」のいい方 ◎
まり花「よろしくだよっ」
イブ「よろしくお願いします」 ◎
咲子「宜しくお願いいたします」
めう「まっとと〜!」(ちゃんと言え?)
凛 「……よろしく」
2,恋とキングコング
まり花を象徴するファーストシングル。
おれがひなビタ♪を知りだしたのは恋とキングコングをjubeatでプレイした頃からで、ポップンで育ってるヤツってだいたいsugi&reoとかwacとか常盤ゆうさんのせいで渋谷系大好きだからおれももれなく大好きで思い入れめっちゃあるんです。
この曲を聞くにあたって頑張ってkeyの友田氏の演奏を聞いてたんだけど、要所要所でキンキン!って高めの音でアクセントつけてたところがこう、良かった。
この曲、歌う子が前に一歩ずいっと出てきて演奏しながら謳ってるんだけど、2Dのまり花も左右にふわふわ揺れながら演奏・ころころ表情変えていたのがとてもまり花らしくて、めちゃくちゃ愛おしかった…………愛おしかったの……
あと、Bメロからイブがめっちゃまり花のこと見てない?演奏おろそかにしてない?マジでずっと見てるけどお前まり花だけ見ながら弾ける天才なのか?って思ってたんだけど、今思うとベースのネック部を見てたのかもしれない。なんでも百合に結びつける幻覚を見ていました(反省)
まり花の曲はエレキ要素が少ないから凛がもっとまり花のほう目配せするのかな?って勝手に想像してたんだけど、意外とガードが固くて凛は演奏に集中してました。なんでも百合に結びつけるのはよくないね(反省)
3,イブの時代っ!
イブを代表するハイテンションギャルロック。
五十嵐裕美さんが涙をながすことで有名なイブの時代っ!ですが、これは正直おれも感じるものがあって、これくらいイマドキな、なおかつライブでかかったら確実に楽しいハイテンションな曲っておれも泣けちゃうタチで、イントロでコールしてると普通に楽しすぎて泣いちゃうんだよな。ていうか今まで常々「いつか東京でカリスマって呼ばれるわっ」って言ってたあのイブがさ、今や東京の、しかもど真ん中の、しかもこんな立派な箱でおれらにそのカリスマ性を見せつけている、その事実だけで涙出、出ますよ……
あとこの曲はBメロからサビにかけてのところで咲子がイブを見て微笑むのが強かった、ていうか咲子がイブの方に目配せする率が尋常じゃなかった。わかるょ、だってカッコいいもん。。。
かといってまり花も負けて無くて、2番の入りのキーボードのアレンジが股間ビショビショになるくらいエモくてたまらんかった、まり花は絶対本番になった途端テンション上がりすぎてバシバシアレンジ入れてきちゃうタイプなんだろうなって。天才タイプ。
この曲は明確に盛り上がるってわかってるからか、バックバンドが全体的にアレンジ少なかったのも理解を感じられた、まっすぐにカッコよかったし、その分間奏とかでイブが客席煽りまくって盛り上がる、ライブ曲としての完成度がマジで100点だった。あっ、そうだ、「い、田舎モノとか違うしっ」の赤面があったから加点されて180万100点です。
あと和泉はさあ、ウインクが上手すぎる。お前ウインクで人を孕ませるつもりか? 元気が無い時はイブを思い出してってお前、毎日思い出してるっつーの(コツン)
4, めうめうぺったんたん!
みんな大好きひなビタ♪の切り込み隊長のような曲で、おれを狂わせた元凶です。
なんとなく覚えてるんですけど、この曲がかかってるときだけメモを床に放り投げてた気がするわ。な〜んも書いてねえ。それくらい“真剣”に臨みにいった。
コールアンドレスポンスがとにかく楽しすぎる。あのねっ!のPPPHって項目でもあったけど、やっぱりめうの曲はコールアンドレスポンスだね。
でも、おれは「ライブは飽くまでも楽曲と演奏を聞きに行ってるのであって、自分が大声出すことに集中しすぎちゃいけない」というライブ厄介系と同列に扱われたくないって表面上は主張しているんだけど、実は叶うならオモクソ大声出して動き回ってバンバンオリジナル合いの手とかも入れたいという欲望も秘めているかなり面倒くさいライブオタクなんですけど、めうめうぺったんたん!はコールアンドレスポンスの量が絶妙で、コール欲が満たされる上に曲も堪能出来るっていう曲構成の妙を感じてしまい、脳汁がめちゃくちゃ出ちゃった。一番好きなのはサビのめめめめめめめ めうめう〜(フッフー) めうめう〜(フッフー)のとこですね、独自性がある。
演奏隊も当然この曲の立ち回りわかってて弾いてる姿が影でもわかるくらいめっちゃ動いて跳ね回っててすげえ好感が持てた、本当にひなビタ♪好きなんだろうなって。
5,とってもとっても、ありがとう。
ひなビタ♪アンケートお墨付きのひなビタ♪1泣ける咲子の一番大切な曲。
アコギ弾き語り風に咲子が座ってスポットライトに照らされるんだけど、マジで膝小僧さんが可愛すぎて笑ってしまった。ちょこんって座っちゃってさ、足キレイすぎるだろ。
この曲をは聞くたびに全てを抱え込んでいた咲子が作中で救われる下りが頭の中にフラッシュバックしてめちゃくちゃエモくなってしまう。ライトの演出で「オレンジ色に〜」のところがちゃんとオレンジ色になってペンライトもオレンジ色に染めさせる最近の流行りの演出(最近か?)が出てエモさが加速、同行してた咲子ファンの友人もクソエモくなっていた。
極めつけはサビの終わりで目を伏せながらギターを鳴らすシーンがあって、そこが座っている姿もあってとってもとっても、ありがとう。のジャケットと酷似してたんだよな。そこでエモーショナルが最高潮に達してしまった、涙はこらえたんだけど、次の曲で爆発した。
6,虚空と光明のディスクール
本心を誰にも見せなかった頃の、今とは違う凛の代表曲、を全て救われた後に歌うというパワー。
おれはもう、楽曲開始前の「私は物を伝えるのが苦手だわ、……音で全部伝えるから」っていうセリフと、ライトが照らされてイントロ始まるときにみんなが目をつむりながらスタートしてるのでおれの中で全部終わっちゃった。最高
とにかくこの曲は難しいんだよな、歌詞を見てくれればなんとなくわかると思うんだけど、おれはこの曲を凛が他のまり花を始めとするひなビタ♪のメンバーを光(=光明)と見ていて、その光は凛に対してさしている(=仲間になろうよと語りかけている)んだけど、凛は虚空でありその光は眩しいけど、眩しすぎて自分の醜悪さと向き合わされるところから希望であり恐怖という矛盾(歌詞の中でも相反した二つがよく出る)、いつもいつも光は差し込むが、いつもいつも虚空はそれを返してしまう。それを許して欲しいみたいな、その光を受け入れるか否かみたいな解釈でいるんだけどみんなはどう?(クソ早口)
でもそんな凛は昔の凛で、今は全て救われて、ひなビタ♪に全幅の信頼をおいているかけがえのないものとなっているわけで、そういう状態になった凛が昔の自分を象徴した曲をライブで歌ってくれるということ、感謝の言葉しか出てこない。全幅の信頼を寄せているということがわかるところがこの曲のギターのアルペジオ部で、この曲の核であるところだと思うんだけど、そこをアレンジしてるんだよね。ライブで。ずらしとか休符とか細かい所で遊び心を加えてるんですよね、あの凛が。このアルペジオ部は生半可な覚悟でいじっていい箇所じゃないと昔の凛なら感じると思うんですが、この時は間違いなくひなビタ♪のみんなとのライブを楽しんでいて、アレンジまでしちゃうんですよ。愛おしくない?マジで、はわわ…………
気になったのは他の曲ではころころ表情変えて楽しそうに叩いてた芽兎めうもこの曲だとめちゃくちゃシリアスな顔しながらやってんだよな、めうの凛のことずっと思い続けてることはみんな周知のことだと思うんだけど、めうはあんなキャラなのに実はみんなのことをよく観察してるから凛におけるこの曲の大切さってのを理解しててさ、自分が凛に見合うように、凛の思いに呼応出来るようにディスクールに臨んでいるように思えたんだよな……(ディスクールがシリアスな曲だからという理由だけでシリアス顔してた可能性もあります)
昼公演のときにね、大サビで凛がギター引きながら左足をドン!って前に出すところがあって、今までぜんぜん動きがなかった凛の2Dの中で感情的な仕草を見せたもんだからそこで極まって泣いちゃったんだけど、夜公演のときにそこを改めて注視しよ……って思ったのに夜公演ではそんな動きどのシーンでもしてなかったんだよな。おれマジで幻覚見てました? 凛が左足ドン!ってやってたシーンに覚えがある方、是非コメントください。
6.5 MCパート・お色直し
それぞれのシングル曲を終え、軽いMCパート。
「ここまで多彩な方向性なのにまとまっているのは凄いことね」みたいなことを言うアルティメットのりんりん先生が成長を感じざるをえなかったけど、それをめうに弄られた時に無言だボーッとする2Dモデルにシュールさを感じてしまった。
そのあとはお色直しと称したスケベ久領堤ボーナスゾーンで、芽兎めうによる楽屋裏のメンバーの普段の会話を赤裸々にするといった内容なんだけど、まあなんだ…………まあ御察しの通りの展開で、映像はなし。まあ映像あったらMXが放送権剥奪とかされるからね、しょうがないね。
おれは邪だからこの映像なしのちょいすけべボイスドラマは体の良い時間稼ぎと思わなくもなかったが、「お色直しだからとみんなの前で平然と服を着替え始めるまり花」という提案がかなり魅力的で、それくらい仲が良くて心を許してるんだよっていうまり花のスタンスを改めて表現してる箇所と思いきや、これは将来「まりXX」及び「XXまり」時空が存在してる際に、何故か人前で着替えるのを恥ずかしがりだしたまり花に対し、任意のXが「(任意のまり花の呼び方)、今更どうした(任意の語尾)? 前までは全然気にしてなかった(任意の語尾)」、それに女の子にマジボレしちゃって何が何だかわからなくなっちゃってゆでゆでだこさんなまり花が「えっ、えっとね、やっぱり女の子の玉肌さんは簡単に見せちゃいけないんだよっ!わたし更衣室で……」ってなる、もうこのセリフ言わせたらBGMはムーディになるし、2回目のイベントシーンがギャラリーで解禁されるわけよ……そういったお決まりの「生理も知ってるかどうかわからんような天然キャラが性愛に対して意識を向け始める」展開の布石になるんだよな、みんなはどう思う?
でもおれ個人の意見としてはいつも仕掛け人ポジションのめうにも赤裸々なガールズトークをしてほしいし、えっちなハプニングで肌を露出して欲しかったりするんだよな。ここから先そんな展開が来るかどうかは神のみぞ知るわけだけど、ひなビタ♪における神って結構エゴサーチしてるみたいだからここで喚いておくわ。
えっぢで恥ずがしがるめゔめゔが見だい
7,ちくわパフェだよ☆CKP
難易度まさにスイーツプログレッシブ、ひなビタ♪デュエット最難度曲。
この曲は珍しくかなり前から(2Dライブ・生バンドでライブをやると決まった頃)セットリストに入ることが確定していた曲で、ひなビタ♪における謎の一つ、「この曲、人間の生バンドで出来るのか?」問題への挑戦をTOMOSUKEが受けてたったという形になる。
結果から言うと、「バックバンドのDEZOLVEは人間じゃなかった」
マジでこの曲聴いて一瞬でDEZOLVEのファンになってしまいました。今までコナミ音ゲーのオタクなのに履修不足だった、ごめんなさい。
なんなんだ、音源通りの演奏ですら難易度としては馬鹿高いように思えるのに、アレンジ量が半端ではないんだが……
例えばBメロの最初らへん(ちくパちくパまりまり)とかのとこです、明らかにドラムの手数が多かったよな?なんかスッチャラカスッチャラカしてなかった?ていうか、全体的にドラムの手数量が尋常じゃなかった?凄すぎる……(音楽知識がないとこんな表現しかできないのが悔しすぎる)
あとなんかハイハットの端を叩いて印象的な激高音を発するタイミングの妙とか(あってるか?本当にこれ)、素人耳でも「上手すぎて笑い泣きする」って言うやつをはじめてやってしまった。
今回一緒に行った友達はずっと音楽やってるベーシスト咲子オタクなんだけど、この曲でずっとゲラゲラ笑い泣きしてた、そりゃそうもなるよ。友達にもメモ渡しておけばよかった。
で、このデュエットから今までは5人横並びで演奏してたところから、デュエットの二人だけでかつMV風の演出になります、東京ドームシティホールから異空間へ飛ばされます。
ちくパはまあなんか、多分みんなが想像したような感じのステージで、なんだろう……アイカツのライブシーンの背景みたいな感じです。高速移動するちくわに乗りながら歌ったりするわけよ。
で、お色直しもされたから衣装も各曲ごとの専用衣装になるわけだが、ちくパの衣装やばすぎる。やばい、マジでやばいと言うか、めうめうお前その……そのぽんぽの中ほんとに内蔵入っとるんけ?ってくらい細かったし……あとまり花の鎖骨がね、叶うならそこのくぼみで暮らしてえ……
この曲の芽兎めうは強気モードなのか知らんけどモデリングの表情がマユをぎゅっとしてイケメン風なお顔してて、まじでクッソ可愛かった…………
8,乙女繚乱 舞い咲き誇れ
舞御前と橘姫、がっつりストーリー仕立ての爆走和ロック。
モデリング、神……………イブが赤い女物の浴衣を軽く着崩して、片手にイブの扇子を持ってる舞御前、かたや咲子は男物の浴衣をピシッと来て、髪を後ろで結わいてまるで男装の麗人、琵琶を抱えて舞御前に寄り添う橘姫というストーリー完全再現の衣装でした。
でも咲子の格好見て最初「は!?ポップンのイッケイおるやん!!イッケイコスか!?渋いを通り越してピンポイントすぎるやろ!!」とおもいました。ポップン老害なので……
参考資料(ちなみに作曲はTOMOSUKEです)(今思うと共通点は琵琶だけでワロタ)
これはもう乙女繚乱が発表されてから各国で3万回くらい言及されてるから今更おれが語るまでもないんだけど、普段は男勝りなイブとお淑やかな咲子がのカップリングが男女の役割を逆転させている感じがパーフェクツだよな……だよな………だよな…………(セルフエコー)
この曲、おれの中では一番ライブでのコールが楽しい曲だわ、BPMの速さからと曲の王道展開が脳汁出まくって最高だった、ライブオタク祭り一人でするの怖いから控えようと思ってたんだけどこの曲はもれなくぶち上がってしまった。
いちばん好きなところは、サビの「想い 願い くるり くるり」のところでギターがッジャッ!ッジャッ!ッジャッ!ッジャッ!って裏拍刻むところをこっちも裏拍で合わせてッアイ!ッアイ!ッアイ!ッアイ!って8回言うところで、ぶっちゃけ周りだとおれしかやってなかった(反省) でもみんなやってみてクソ早BPMと相まってめっちゃ楽しいから
イブの時代っ!のときも思ったんだけど乙女繚乱もバンドアレンジ少なめだったような気がする。すげえ真っ直ぐ高クオリティな、下手なことしなくてもブチあがれるでしょみたいな意思を感じた。ありがとう、クソ楽しかった……
で、今回ライブで唯一咲子がエレキ背負ってる曲で、あの高名なシュバルツトイフェルをサビでは携える、サイコッ……やっぱかっけえよな、シュバルツトイフェル氏……最後はストーリーの展開上燃え盛る城の前でライブするのはシュールすぎるでしょ、普通に大惨事だからね。
9,滅びに至るエランプシス
アッ、アッアッアッ、アッアッアアァァアァアx0000
マーーーーーーーーーーー
えっと、えと……あのね、りんりん先生とね、さきちゃんがね、この格好しててね、すごくね、かっこよかったの……
昔この曲を含むこのシーズン帯のデュエット曲の感想を喋り散らかしたことがあるんだけど、
そこでのおれが大体言うとるんだけど、この曲のイメージって当時中学生で拗らせまくったりんりん先生の考えた最強の滅亡ストーリーで、「メイドと主人の織りなす禁断の恋(同性だし)」っていうテーマで相当作り込まれた設定ノートみたいな内容なんだけど、このジャケットで伝わるであろうステキすぎる世界観がさ、めちゃくちゃ動いてんだよ……しかも、りんりん先生のお顔がさ……可愛すぎて……ウッ
こんなにもエランプシスの世界を広げてくれるなんて、理解……理解に満ちすぎている……主従の位置感と、メイドの主人への恋慕を感じさせる目線……そして Second Heavenみたいなポーズで思慮に耽るポーズのりん先、二人は主従が故に一方通行な演奏かと思いきや要所で目配せし合う、
この曲のアレンジも凄まじくてよお、ギターの歪み方のアレンジがめっちゃ気合い入ってて、そのアレンジの遊び方にすら凛の気合いっていうのが感じさせられたんだけど、くわえて間奏のギターソロでは今まであんまり大きな動きを見せない凛がネックを這わせる指もそうなんだけどとにかく揺れるように動きながら弾いてたのがドッチャクソかっこよかった……
この曲は間違いなく映像としての完成度がピカイチだった。かっこよすぎるし毎日見たい。
10,走れメロンパン
フォーエバーフレンズ……
走れメロンパンがかかってる時に書いていた唯一のメモです pic.twitter.com/LnbHbOK0Zm
— デビルアクマ (@a9m_) 2018年3月31日
ひなビタ♪界のエモの核弾頭、二人の永遠の友情を描いた大人気曲。
この曲、刺さる人が多すぎる。おれもまあもれなくまりイブっていうのは当然大好きなんだけど、比較的平静でいられるカップリングではあるからしっかりと聞くことができ…………ない、出来ない!!無理だろ、制服姿の二人の映像がとにかく可愛すぎる。無理すぎる……
ちなみに映像中二人が目を合わせた回数は16回で、さらにまり花が一方的にイブを見つめた回数が3回で、その逆が1回です。死屍累々になりながらカウントしました。イブの一回っていうのは「あたし達いつも一緒だしっ」っていう友情なセリフシーンなんだけど、まり花の三回は「君のシャンプーが香る」が2回と「わたしが男の子だったら君に告白とかするのかなっ」の1回で、ここでイブはクソ赤面……あっ、やっぱりその…………夜もそういった力関係……なのでしょうか?
で、演奏中にそれくらい目配せしちゃうくらいイチャイチャネチャネチャしてる空間を目の当たりにして、おれもその空間にひたればよかったんだけど、制服姿のイブの2Dがさ、エロすぎて完全にイブと同じクラスメイトの男子高校生に感情移入してしまった。
だってよ、メロンパンのイブ、足クッソ長すぎて笑っちゃったもん。ナイスバディとかの次元じゃない、『パーフェクトバディ』
そんなイブがさ、隣の席にいたらみんなどうする? 完璧なイブでもたまには教科書とか忘れると思うからおれにいうんだよな、「加藤くんごめん、教科書見せてくれないかな」って、その時に君のシャンプーが香るわけだ。「お、おい、和泉、近すぎるって、すっげえいい匂いする……女子ってみんなこんななのか!?」って、その日からおれは和泉のことを自然と視線で追うようになってしまうんだけど、そこで和泉達がバンドを組んでいるという噂を聞くんだよ、ガールズバンドとはいえ軽音楽。邪な考えを持った野郎の先輩とかが絶対いるはず、なあ、和泉……お前、軽音楽の先輩とかとは、付き合ったりしてないんだよな……?いや、そうだよな、いつも山形と一緒にいるし、練習で忙しそうだからそんな暇ないよな、でも……和泉って誰からにも好かれるし、和泉自体も人から好意を寄せられることが絶対自信に繋がってるはず、告白とかされたらころっといっちゃうんじゃ……和泉、和泉…………
まあそういうのは置いといて、この曲のヤバいところってDEZOLVEのみんなで、ぜっっっったいバンドメンバー全員この曲大好きでしょってくらいアレンジ気合い入ってたよね、みんな聞いた?メロンパン後奏のギターソロ、メロンパンにあんなギターソロ入っちゃったらエモすぎるでしょ、凛の魂の咆哮だからな。ていうか演奏しながら走れるもんなのか?
10.5 ゲストトークパート
きましたゲスト声優とTOMOSUKE・纒さん役の山北さんのアンケートを元にしたトークパートです。
ここでの言及や内容は別の記事でやりたいと思います。おれはバンめしでメッッッタクソ言いたいことがある。
11,ぽかぽかレトロード
っはぁ〜〜〜〜〜…………最高……
なんだけど、この曲はゲストトークパート終わった直後に急に「最後の曲」って言われてぜんっっっっぜん身体の準備出来てない上に、トークパートで身体が休まったせいかすぐにライブの意識が向かなくて正常に聞けるまで少し時間を要した。
全員歌唱曲だから歌う人ころころ変わって、そのたびにみんなその人に目配せするもんだから今まで数えていた目配せ尊いポイントが一気に稼がれる形になった。その中でも「みんな笑顔で〜」とかのパートで実際みんな笑顔になるところがGood。
やっぱりこの曲の感想、思い出が走馬灯のように巡っていくんだよな。デスノート触り直した夜神月みたいな
ああ、最後の曲か……とも思ってしまったが、この曲は布石に過ぎず、最後の最後で核爆弾を用意していたわけだけど……
11.5,最後のあいさつ
ここでメンバーがライブのしめの挨拶をするわけなんだけど、うろ覚えで申し訳ないけど書きます。
まずまり花が「東京でこんな大きい会場で、ずっと不安だった」とバンドリーダーとしての心中を吐露、それをイブが励まして
まり花「みんな、バンドのみんなを好きになってくれてありがとう。」って、自分以外の4人を好きになってくれたことへ最大級の感謝を述べるんだよな、お前……自分じゃなくてみんなって、agape……
イブはそれを受けて、「このバンドは、まり花に引き寄せられて出来たバンドなんだ、親友として、同級生として、スイーツ仲間として、なんでか気になる存在として(とても◎)そんなまり花を作ったバンドを、“見つけてくれて”ありがとう」って、お前それはずるだよ……桜まつりだったか、津田美波さんがイベントで「ひなビタ♪を見つけてくれてありがとう」って言ってくれたことがあったんだけど、それの引用はマジで泣けてしまう。もうここで二人はかなり涙ぐんでるんだけど、続く咲子はちがくて。
「初めてのライブで泣いちゃった私をまり花ちゃんは助けてくれました、今度は私の番」的な感じで、泣かずに気丈にもまり花をフォローするんだよ、最初にあったときは弱くて、泣き虫だった咲子がこんなにも強くまり花を支えて、“離れ離れになっても帰る場所になる”って言ったんだよ、マジで……強くなったよ……さきちゃん……
そして芽兎めうはさ、「忙しいみんなのことずっと考えて、どうしたらいいか頑張ってきためう、だってそれは、唯一認めた仲間なんだもん、友達なんだもん、家族なんだもん!」と……やっちゃった、めうの語尾を捨てて“家族”……家族っていうのはひなビタ♪のテーマでもあるんだけど、未だに全く語られてないのはめうの家族で、そこはずっと抱えた爆弾でもあるんだけど、そんなめうが日向美ビタースイーツ♪を自分の仮面であるキャラクターを捨ててまで家族という、アァ……アッ……アッアア……
凛「私は喧騒を避けてきた、なのに今はこんなにも間逆な場所にいる、悪くはないわ……いえ、そんな言葉で表したくない。…………一舞、咲子、めう、…………まり花、好きよ、大好きよ。………今まで私がもらったもの、少しずつお返しするわ、覚悟してなさい」
アッ……………
12,チョコレートスマイル
え〜、このような激エモ挨拶からのアンコール曲これであのイントロをまり花が気持ちよさそうに弾きながら芽兎めうの「ワン・ツー・ワンツースリーフォー!」。数え役満だろ。めちゃくちゃ泣きました。
もう説明不要すぎる、この曲で感極まるのは当然だろ、あのイントロでグッと来ないやつなんていない。またひなビタ♪全ての記憶が夜神月みたいな感じで走馬灯のように駆け巡ったからな。
で、この曲だけメインモニタのみんなの裏で、今まであった出来事の写真がまるでエンディングのように次々と出て来る演出があって、おいおいおいおいおいそれはずるやろってなった、昼公演は席位置上でかい画面しか見てなかったから気づかなかったけど、サイドモニタでは今までのFacebookの画面でスチルが出てたのを見て、ますます泣いた。おれはそういう演出に弱い。
で、こんなにクッソしんみりして涙を流してたのに、楽曲中盤で流れた水着集合絵の写真を改めて見たらひなビタ♪のみんながめちゃくちゃエロすぎて急に涙が引いて自分で笑ってしまった。感動してるのに女性の肌を見て感動が股間に吸われていくファン嫌だな〜
この曲も最後の曲だからか、DEZOLVEの皆さんがマジで頑張ってて、ま〜たキーボードが荒れ狂う荒れ狂う、アレンジがかっこよすぎてさ、それもテンションが上がったひなビタ♪のみんなを想起させるアレンジの仕方っていうか、本当に楽しいんだな、ひなビタ♪のみんなは……って思っちゃったもん、最後の最後にしてDEZOLVEの演奏がマジでひなビタ♪のみんなが演奏して出してる音かと思っちゃってやばかった。脳内分泌物質が。
え〜、とりあえずライブの感想をバババっと書いてみましたが、文章の推敲を一切していないので酷い文章になっていると思います。でも鉄は熱いうちにたたいたほうがいいと思うので、パッションだけで書いた文章をとりあえず投稿して、あとあとトークパート書きつつこっちも修正しつつ、って感じにしたいと思います。
終わりに
えー、TOMOSUKE、見てるか?
blu-ray、待ってるからな。
ありがとうございました。次回へ続く。